■NEWS〜2007’松村工芸総合見本市デモンストレーション
6/14(木)マイドーム大阪
6/21(木)東京流通センター
にて開催された【2007’松村工芸総合見本市】にデモンストレーターとして参加しました。


今回僕が提案したテーマはパターンで簡単にチェンジできるプリザーブド商品の製作テクニックの提案でした。プリザーブドメーカーのフロールエバーさんのバックアップとご協力頂いたメーカーさん、関係者の方々のおかげでお客様に楽しんでいただけるデモができたと思います。
2007’松村工芸総合見本市デモンストレーション 松村工芸株式会社は大手の花資材卸です。
毎年恒例の見本市開催でメーカーや、ニューアイテムの紹介のほか業界のトレンド発信、同業者の情報交換の場として開催されています。


フロールエバー ブース ■フロールエバーのブース
フロールエバーのプリザーブドを使用してデモンストレーションを行いました。

使い慣れたメーカーだけにスムーズに作れました。
フロールエバーのプリザーブドは丈夫でしっかりしているのに花独特のしなやかさが目で見ても感じられます。
カラーバリエーションが豊富で同系色のニュアンスの違う物を色々揃えているので、色のグラデーションが楽しめます。

←ダンディーな後姿の男性はアスクの久保田氏。フロールエバーの生産〜販売迄全てを統括、管理している責任者でもあります。氏の厳しいチェックと細やかなサポートによってフロールエバーの高品質は保たれているように思います。

フロールエバーのプリザーブドの生産は世界トップクラスの花生産国、コロンビアです。グリーン類もお馴染みのものからレア―なものまで
種類が豊富で上質です。

安全面も配慮されていて、ほとんどパーフェクトなメーカーなのに、僕ときたら「あれ作って」「これ作って〜」と、注文ばかりつけていて・・・・

すんません!いつもご迷惑かけてます!
2007’松村工芸総合見本市デモンストレーション

2007'松村工芸総合見本市デモンストレーション
今回はこれらのアイテムをご紹介しました。
どれもパターンを元に簡単に
ディフォルメして作れるのです。
フロールエバー ブース



2007’松村工芸総合見本市デモンストレーション ●3パターンにワイヤリングしたプリザーブドを1〜4段階までチェンジして作り変えていく提案をしました。花もちの良いプリザーブドならではの特徴を生かし、シーズンにあわせてチェンジさせていくことで、プリザーブドの品質を劣化させることなく販売し、ロスを削減していこうという試みです。販売店の重要な問題点であるコスト面も配慮し、1点づつの原価を安定させお客様に充実した商品をご提供した上、利益も確保できる方法を考えました。
2007’松村工芸総合見本市デモンストレーション


●使用材料
「フロールエバー」プリザーブド:スタンダードローズ/ベイビーローズ/ハイドランドランジア/スタンダードカーネーションユーカリ/ブリリアントファーン/バンブーブランチ/コルチョン・デ・ポブレ/ツリーファーン
「アルテフローレ」ドライフラワー:チスパ/ヌーべ/ヒラソル/ポンパ
2007まつむら通信よりニューアイテムの花器、リースベース、オーナメント等を使用しました。
●見本のアレンジメント/1段階のスタイルはコサージュのような3パターンのワイヤリングを組み合わせて作ります。スポンジに挿したり、グルーを使わず固定するのがポイント
■MORE LITTEL KNOW
今回、副素材として使用した、アルテフローレのドライフラワーはマイブームな花材。
リメイクされたドライフラワーでインパクトのあるフォルムが気に入っています。丈も長めにワイヤーが施され、花束やアレンジに使いやすく、生花に加えても不思議なニュアンスが楽しめ、コスト的にも使いやすい価格も嬉しい、ぜひおすすめの素材です。
自ら経営するレストランなどで、ウエディングもプロデュ―スする清水社長は花に対する造形も深く、こだわりの商品を追求しているようで、それだけにアルテフローレのドライフラワーは個性的なものばかりなのかもしれません。

2007’松村工芸総合見本市デモンストレーション ●2段階のリース制作の様子/材料は1段階で制作したアレンジをはずして作ります。特殊な固定方法で作ったアレンジだから、簡単に取り外して、リースにチェンジできます。
ひとつのパターンを自在に変化させ、シーンに合わせて作り変えることは生花では出来ないプリザーブドならではの利点です。

●アレンジからリースにチェンジ。
見本はレッド系で、デモではグリーン系で作りました。これから3段階のお正月飾りにチェンジします。もちろんグルー等の接着は不要。
最初にきっちりとワイヤリング&テーピングの処理をすることで、作り変えがとても楽です。それぞれの作り変えに要する時間は何と、たった5分!アジサイやグリーン等のサブ花材も全て、事前に都合のいい数に分割することによって作る際の手間が省け、無駄なく使えることにより、ロスがなくなります。原価計算も簡単に出来るのも便利です。
●最後はこれまでのパターンに少し新しい花材をプラスしてアレンジに戻しました。全てのプリザーブドで、2点作れます。今回は秋〜X'mas〜お正月〜春のシーンを想定して作りました。同じ花材でもグリーンを変えるだけでイメージはガラッと変わります。種類が豊富で、グリーンにもカラーバリエーションがあるフロールエバーは強い味方です。


2007’松村工芸総合見本市デモンストレーション ■デモが終了して。作品の詳細を真剣に観察されている同業者の方々の目は厳しいので、緊張しますが、同じ業種どうしのアイデアや経験など情報交換しつつ、それぞれのお店のニーズにあったものを提供し、お客様に喜んでいただくことで、業界がより、盛り上げるといいなぁ、と思います。

2007’松村工芸総合見本市デモンストレーション ●お世話になった司会者さん。絶妙なタイミングでツッコミを入れてくるところは、やはりプロです。おかげでデモの最中の緊張が和らぎ、見ている方々の笑いもさそえて、終始和やかな雰囲気でやることが出来ました。有難うございました。



Donaldo Radovich ■今、注目度上昇中のデザイナー、ドナルド・ラドヴィッチ氏とお近づきになる機会がありました。彼のデザインは斬新で、ダイナミックなのに繊細かつ、超ロマンティック!日本語も堪能で、とってもハートフルな人です。
彼も花をやっていた奥様の影響で違う業種から花業界に転向された人、そういう意味でも、男性アーティストとしても僕にとっては大先輩になるわけです。(僕はもともと車を触っていたのですから・・・)独自の花哲学から、人柄まで思っていたとおりの人で、益々大好きになりました!たくさんのデモンストレーションをこなしている彼ですが、おしゃべりが好きで、とっても面白い人なので、とっても楽しいデモンストレーションだそうです。
「でも、あんまり話しに夢中になって、次にやることを忘れちゃう時もある」そうです。
そんな時は有能な相棒、セバスチャンさん(写真左)がペースメーカーとしてピシパシとサポートしてくれるそうです。そんなプライベートな話しも含め、おしゃべりしているうちに、改めて、僕をサポートしてくれる妻や、忙しい時、損得抜きで協力してくれる生徒さん達、協力してくれる業者さん達、いつも助言してくれる同業の先輩諸氏、そしてご愛顧くださるお客様に支えられているんだなぁと、感謝の気持ちが湧きました。ドナルド・ラドヴィッチ氏は現在フラールエバーのデザインをはじめ様々な場で活躍しています。氏のプロフィールはフロールエバーのHPでもご覧いただけます。

Delinger&Radovich
東京都港区青山1-11-30
Palle Minami Aoyama1F
TEL 03-3475-1415

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